18歳の時に父を亡くし、初めて遺族とゆう立場を経験しました。

正直どんな葬儀だったかもほとんど覚えていなく、もっとしてあげられる事が色々とあったのではないか…とゆう後悔もあります。

葬儀の事はわからない事ばかりで…よく言われますが、私自身が経験しておりますので、そのお気持ちはよくわかります。

わからない事がわからない。
これは全く変な事でも恥ずかしい事でもなく、わからなくて当然なんです。

そういったご遺族の方の不安が少しでも解消されますよう、ご遺族目線でお話やアドバイスをするよう心がけております。

経験したからこそわかる業務的な流れ作業ではなく、細やかな目配り、気配り、心配りを心がけ、ご遺族の方が安心してゆっくりと最期のお別れができますよう、心に残るお見送りのお手伝いがしたく葬儀の仕事につきました。

遺族とゆう立場と後悔を経験した私にしか出来ない事、私だから出来る事があると思っています。

葬儀だけに限らず何事もそうですが、どこかに頼むか…ではなく
誰に頼むか…
が重要だと思いました。

故人様のお弔いはもちろんですが、残されたご家族の方の心のケア、サポートも大切だと思っています。

ご逝去~お骨になるまで、流れとしてはやる事は一緒です。
が、ほんの少し気持ちをかけるだけで出来たこと、ちょっとした心配りや気づかいで救われる大きな物があるのではないかと思います。

従来の葬る儀式の「葬儀」から

残されたご家族をも大切にする

想いを伝える儀式「想儀」を目指しこれからも日々精進して参ります。

葬儀屋である前に私も1人の人間です。

葬儀屋の佐藤さやかではなく、佐藤さやかがたまたま葬儀を出来る人だった。

そう思って頂けると光栄です。

こんな葬儀屋さんも1人くらいいてもいいよね…?
と思っております。

大切なご家族を亡くされたご遺族の方々が新たな明日へと前を向いて進んでいけますよう、お手伝いさせて頂きます。